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つらい腰痛がす〜っと消える! 1分腰ゆるめストレッチ【電子書籍】[ たかツキ なほり ]
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★★★★
概要など
腰痛に効くストレッチが掲載されている。ストレッチの種類は、基本のものと、前屈時痛型向けおよび後屈時痛型向け、それぞれあり。腰痛タイプ別診断チャートあり。ストレッチでは治せない、整形外科専門医を受診すべき状態についても、言及されている。漫画や絵図を多く含む。
感想など
捻挫の片足をかばっていたら、捻挫は治ったが、今度は腰痛が再発してしまった。
医院で診てもらったところ、姿勢等に気を付けつつの様子見となり、痛み止め系を処方してもらい、その後市販のコルセットも買って、なるべく装着するようにしている。だがそれでも、座りっぱなしや咳の時など、痛いときはけっこう痛い。
このため、もっと早く治したいと思い、腰痛対策に良さそうな本を探してみた。この本を選んだ決め手は、「前屈時痛型」にも「後屈時痛型」にも対応していることだ。
以前に腰痛になったときは、マッケンジー法という療法について書かれた本に従ったところ、うまく治った。しかし今回、初めはその本を再び参照しつつ治そうとしたが、思ったように治らず、逆に悪化しそうな気配を感じてしまった。
そこで色々調べたところ、マッケンジー法では主に腰を反らす体操が多いが、逆に腰を丸める体操を行うウィリアムズ法というのもあるということを今回初めて知った。腰痛に対してそんな真逆と思えるような2つの考え方があるなんて、私は一体どっちをやればよいんだ!と嘆きたくなる思いを抱えながらさらに別の書籍を色々と調べたところ、そのどちらの方向性にも対応していそうなこの本を見つけた。
この本によれば、「前屈すると腰が痛む」場合と「後屈すると腰が痛む」場合では、異なるストレッチが有効だという。
この本には「マッケンジー法」や「ウィリアムズ法」という言葉は出てこない。でもこれらの法は、腰痛の状態によって使い分けるべきなのだろう。それが、この本を読んで推察できたことだ。
実践としては、はじめに「腰痛タイプ別診断チャート」をやってみた。その結果、私の場合、基本的には「前屈時痛型」だが、少しだけ「後屈時痛型」も混じっているのかもしれないことが分かった・・・。以前に患った椎間板ヘルニアの古傷プラスアルファの痛みなのかな・・・。前屈時痛をしばらくかばっていたら後屈時痛も出てきてしまった気がしなくもない。
この本ではあくまで「前屈時痛型」か「後屈時痛型」の2択であり、私のように複合的な症状の場合にどうすべきかは書かれていない。このため、以下に書いた体験記におけるほんの少しだけ複合的な試みは、あくまで自分流に少しアレンジしたものであり、万人向けではないことは予めご了承いただきたい。
まずは実際に「基本」、「前屈時痛型」向け、「後屈時痛型」向けのストレッチをそれぞれ試してみた。その結果、「基本」と「前屈時痛型」向けストレッチはほぼ痛みなくできたが、「後屈時痛型」向けストレッチは序盤に痛みを感じたため中止した。自己診断の結果は複合型だろうと思っても、やはり私は主には「前屈時痛型」なのだろう。その逆をやろうとしたら痛みを感じたということだ。
このため、とりあえず「基本」と「前屈時痛型」向けストレッチおよび座り方を行うことにして、今のところ1週間ほど続けているところだ。そのおかげか、腰痛は少しずつだが改善されていると感じている。
ただ、前屈時痛は治ってきた分、もともと少しだけ感じていた後屈時痛の感覚が今度は目立ってきたように思う。このため、状況の変化に応じて、「後屈時痛型」向けストレッチもやってみようと思う。ただし、決して無理はしないつもりだ。
本の読みやすさとしては、漫画でのショートストーリーを交えた展開や、分かりやすいと同時に明るめでやや可愛げのあるキャラや絵のおかげで、親しみを感じながら読むことができた。
なお、タイトルには「1分」と書かれているが、それはあくまで1種類の体操にかかるおおよその時間のようだ。本の通りに通しでまじめにやると、「基本」ストレッチだけでも数分~7,8分はかかる。
後日談
この本に書かれてるストレッチを1,2週間続けていたところ、症状はけっこう軽くなってきた。でも次の1,2週間、同じように続けたものの、そこからの回復が伸び悩んでいた。なんていうか、残り1,2割くらいの症状が取れない。
そこで、YouTubeにあった、この本とは関係ないインストラクターの方による腰痛に効く筋トレを痛みの来ない範囲で毎日行った。すると、回復の伸びがブレークスルーしたような感じになってきた。まだ完治とは言えないが、だいぶ良くなってきた。
この本に書かれているストレッチ自体はとても良いと思うのだが、少なくとも私にとって回復に向けての後半に限って言えば、負荷がやや軽かったようだ。この辺りは、個人差や状況によって様々なのだろう。
