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★★★★
本の概要
伊坂幸太郎が大学1年生のときに初めて完成させたという小説を、氏自らが手直ししたもの。
クリスマスイブ、とある探偵が張り込み中に一人の男と出会う。探偵はその男と、両親やクリスマスにまつわる思い出話に興じることになるのだが・・・。
感想など
短めのお話なので、さらっと読めてしまった。そしてサプライズとともに、暖かでちょっとキラめく感じの感動をもらった。
舞台が1990年頃とおぼしきドイツで、切妻屋根の家が描写されたりしているのだが、そこから思い浮かぶ町の情景もなんかクリスマスっぽくて素敵な感☆彡